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大雨・台風に警戒!淀川区の水害ハザードマップを確認しよう!

梅雨前線による大雨が続いていますね。

九州地方では大きな被害が広がっています。
亡くなられた方々にお悔やみを申し上げますと共に、
被災された皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。

大きな川に挟まれた淀川区も
決して人ごとではありません ……!!

この機会に自分や家族・友達…大事な人を守るため
しっかりとご自身で確認しましよう!!

まず、河川の氾濫には2種類あることをご存知でしたか?
内水氾濫 と 河川氾濫 といって、

街中の下水や排水路が溢れる  → 内水氾濫
河の水がいっぱいになって溢れる → 河川氾濫

このように分けられています。

最近は狭い範囲で急に激しい雨が降ることから、
内水氾濫の対策が課題になっています。

・1時間に80mm以上の雨
・記録的短時間大雨情報の発表

こんな言葉は聞いたことありませんか?
もし自分の街に発表があったら、充分に警戒をしましょう!

急なことで避難が間に合わないときは、
垂直避難といって、自宅やマンションの上の階へ逃げるのも大事ですよ。

では、もしも淀川区で内水氾濫が起きてしまったらどうなるのでしょうか?

十三東や西中島3丁目などに浸水のおそれがあります。
どちらも駅前すぐのエリアなので、
誰にでも被災の危険がありますね…。

次に、河川氾濫のケース。

多くのエリアで 1mを超える浸水。
神崎川・淀川、どちらが決壊しても大きな影響が出るようです。

ちなみに、こちらの神崎川氾濫の想定は 総雨量567mm。

今回、2020年7月の九州豪雨は9日時点で 総雨量1000m …!

いかに九州の被害が甚大か、
そして決してありえない想定ではない、ということがよくわかります。

自然の力には抗えませんが、
知っておくことが安心につながります!

前もって用意しておくこと、
家族や身近な人と情報を共有しておくこと、

決して、自分は大丈夫と思わないこと。

こういった心がけがみんなの命を守ります。

頭のすみっこに入れておいて、
もしものことが起きてしまっても対応できるようにしていきましょう!

ぜひこちらの記事も参考にしてください ↓↓
https://www.nishinakajima.info/2020/05/25/disaster/

引用:大阪市 各区水害ハザードマップ一覧
https://www.city.osaka.lg.jp/kikikanrishitsu/page/0000415403.html#12
参照URL:一般社団法人 日本気象協会 トクする!防災
https://tokusuru-bosai.jp/index.html

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